WEAVERラジオノキロク

WEAVERが出演したラジオの文字起こしをしています。

WEAVERのMUSIC BELIEVER!! #4


WEAVERのMUSIC BELIEVER!! #4 【修正版】

 

 

こんばんは!WEAVERのMUSIC BELIEVER!!

お相手はWEAVERのピアノボーカル・杉本雄治がお送りしていきます。

えー、さて今週は…ゲストがいません!

ということで、あのー、先週~、先々週は、the pillows山中さわおさんをお迎えしてお送りしてたんですけれども、今週はまた1人でお送りしていきたいなーと思うので。

今日はですね、みなさんから頂いた、もう3回、放送したわけですので、その、感想だったり、いろいろ意見だったり、あのー、文句だったり、そういうものを頂けてるんじゃないかなーと思います。そうしたメールを、紹介していきたいなーと思っております、けれども。この番組はですね、ゲストをお招きする時と、僕、杉本が1人で送る…週がありまして、えー、今日はその、1人でメールを紹介していきたいなーと思っているんですけれども。

 

今はですね、もう4月になりまして、僕たちツアーも始まりまして。えー、ようやく、もうね、何本か終えて、ちょっと一安心というか、落ち着いてるところではあるんですけれども。僕個人としてはですね、ようやく、花粉症が、だいぶマシになってきた時期なんですよね。実は僕、杉花粉症で、杉本なんですけど杉に弱いっていう…なんとも残酷なことなんですけれども。

あのー花粉症でね、もうほんとに毎年毎年、悩んでいたんですけれどもー。昨年からちょっと、あの、病院にも通いまして。

あの~『どうしたらよくなりますかね~』っていろいろ相談してて、血液検査とかもしたんですけれども、その結果、第一声に言われたのが『杉本くんは、生命力が低いから、ダメだね!』って言われて(笑)『この先生、大丈夫かな~』って最初は思ってたんですけど。でもなんかその、生命力が下がってると、やっぱりなんか色んな免疫だったりね、なんかウイルスだったり、アレルギーに対する、なんかそこに戦う力みたいなのが上手く作動しないから、あのー、花粉症にもかかりやすいんだよーっていうのを、話を聞いたので。最近はそのおかげでなんかマシになって、ますね(笑)

なので、あのー、悩んでる人がたくさんいると思いますので、何か、『私はこういうことやってます!』みたいなことがあれば、ぜひ、そちらも教えてもらえたらうれしいなーと思っております!

 

ということで、WEAVERのMUSIC BELIEVER!!、今日も最後までお付き合いください!

それではまず1曲WEAVERから聴いていただきたいんですけれども。ついこないだですね、リリースされたコンピレーションCD、「こいのうた ~Inspired by 映画『ちはやふる』」にも収録していただきました、WEAVERで『キミノトモダチ』という曲を聴いてもらいます。どうぞ!

 

 

お送りしたのは、WEAVERで『キミノトモダチ』でした。

 

改めまして、こんばんは!WEAVERのMUSIC BELIEVER!! WEAVERのピアノボーカル・杉本雄治がお送りしていきます。

今週はみなさんから頂いたメールを紹介する、メールスペシャルぅ!!

…ということでですね。えー、ほんとにざっくりした、それで本当にこの番組、今日持つのか?っていう感じなんですけれども。いろいろと、みなさんからのメッセージを頂いておりますので、そちらを紹介しつつ、なんかそこでね、『こういうことやってほしい!』みたいなことが出ていたら、なんか、それも参考にしつつ、これからのね、番組を作っていけたらいいなと思っております!

 

というわけで、えー、特に、お題とかもないので早速ね、あのー、みなさんのメールも紹介していけたらなーと思うんですけれども。まずはですね、えー、ぷぎさん。「すぎくんこんばんは。初回聞きました!私も99%心配していたなかの一人ですが(笑)流暢に話す杉くんにホッとするやら、感動するやら…。とても楽しい30分でした!」

ということなんですけれども。まぁ(笑)最初、初回にも言ったんですけど、ほんっとに噛むんですよ、僕。カミッカミで~。もう、今、ツアー始まってるって言いましたけれども、もうこのツアーの中でも、いろいろね。もう噛みまくり、歌詞も間違えたり。もう1個ね、おっきな事件とかもあったりして、それはちょっとまぁ後で話したいなーと思うんですけれども。まぁでもほんとにね、このラジオ始まって、なんか、すごく、話すことに関する、なんか、意識みたいなものもすごく高くなってきてるので。ちょっっとはマシになってきてるんじゃないかな~と思うんですけれども、今、スタッフさんはちょっと首を傾げてました~。はい。頑張っていきたいなーと思いますけれども!

 

続いて!(笑)えー、2通目はですねー、えー、ラジオネーム、キウイソーダさん。神奈川県24歳ということで。「杉くん、こんばんは!杉くん単独ラジオ、おめでとうございまーす!」ということで、こちらもお祝いメッセージを頂いておりまーす。「緊張が伝わってくる」っていうことなんですけれども。

ほんとに緊張してます。でも、なんか今日は、結構リラックスしてるんですけれども。まぁたぶんね、結構僕いろいろ、やることが重なってくると、も~~~いっぱいいっぱいになってきて、頭が回んないんですよね。こないだも収録してたときも、もうツアーの、内容が、だいぶ固まってきてて、ツアーのリハしつつー。んで、インドネシアに行って、そこでもいろいろ収録とかもしてた、最中だったので。なんか、ちょっと、『もう、ラジオ何しゃべったらいいんだ!?』という感じで、すごい緊張してたんでー。今週は、なんか、落ち着いてしゃべれるんじゃないかなーって思っておりまーす!

 

そして!えー、もう1通。ラジオネーム、脊髄反射で物を言うのをやめたいさん。「初回放送、聞きましたよ~。杉くん!『なになにですけれども』っていう接続詞が多いですね。口癖ですね。もうちょっと区切って話して頂けると、聞きやすいです!」

すいませんでした~。今日も、たくさん、言っておりま~す!(笑)順調で~す!(笑)もうねー、やっぱねー、1人で話すっていうのがね…おかしいじゃないですか?あのー、スタッフさんとも言ってたんですけど、1人で話すってだいぶイタい奴、でしょ?家とか、1人で話してたらおかしいやんか。…そう、だから間が恐いんですよね、その、1人でいると。それを受け取ってくれる人がいない、リアクションしてくれる人がいない、っていうことで。やっぱりどうしてもどうしてもその、間を埋めるためにもう次の話に繋げたい…っていうね、気持ちになってしまうので。はい、もう言い訳に過ぎないので頑張ります。はい。ちゃんとね、区切って、いき、ます!けれども~…そうですねぇ、つぎ、読みたいなーと思いまーす!(笑)

 

4通目、えー、こちらはですね…かのんさんかな?佳音さん、お洒落な名前。えー、「杉くんこんばんはー!」ということでね。こちらの方はですね、もうさっそくリクエストなんですけれども、「ぜひサカナクションの山口一郎さんをゲストに呼んでほしいです!」ということでね。あっ、いいですね。こういう、なんか、呼んでほしいゲストの方を、あの、リクエスト頂けると、なんか僕も…いろいろその方に興味も持てますし。まぁ今回、サカナクションの山口一郎さんということで、もちろん知ってますし、音楽もね、大好きでずっと聴いてるんですけれども。なんか、そうした、あの、みなさんの、僕と話したらきっと、僕杉本が、なんか化学反応起こすんじゃないかとか、なんか、成長できるんじゃないか、みたいな、そういう方がいたら、ぜひぜひね、リクエストなんかも頂けたらうれしいなぁと思います。

えー…そうですね。彼女は、「私がWEAVERとサカナクションが大好きだからっていうのが大きいんですけど(笑)たまに、杉くんと一郎さんの音楽に対する愛情が似てるんじゃないかなと思うんです。」

なるほどね。はぁ~、一郎さんはね、でも、ほんっとにストイックで。なんか音楽以外にもすごく興味あって、釣りとかもね、もう、あんなに忙しいのに、いつそんな釣りする時間があるん?っていう感じで。ねぇ、ほんとに、なんか人生を120%、楽しんでるというか、精一杯生きてるな~っていうのがすごく伝わってきて。ほんとに尊敬できる方なので。ちょっとね、ほんとに、山口さんが来てくださるんだったら呼んでみたいな、呼ばせていただきたいなーと思うので、えー、ぜひ楽しみにしていてください!

 

というわけでね、なんかそういう感じで、えー、メールを紹介してきたんですけれども。ゲストの方ね、いろいろやっぱり、呼びたい人は、ほんっとにたくさんいるんですよね。こないだは、the pillowsの、山中さわおさんを呼びましたけれども。まぁこれから同じ事務所のね、仲良い人もどんどん呼んでいきたいなーとも思いますし。もうほんとに僕が、今、こう…気になっている若手アーティストだったりも。それこそインディーズとかでも良いかもしれないですけど、そういうアーティストもどんどん呼べたらいいなーって思います。

最近ね、一番日本で気になっているアーティストといえば、雨のパレードっていうバンドがすごく気になっていて。もうどんどんねー、いま人気が出てきてるんですけれども。なんか音楽性みたいなところですごく、通ずる部分がたくさんあって。なんかきっと話すと、盛り上がるんじゃないかなーと思ってるので。えー、そうした方もね、呼んでいけたらいいなーと思っております!

 

というわけでね、こうしたもういろんな、もうなんでもいいです。ほんとに文句ばっかりでもいいんで、あのー、メールを頂けたらうれしいなーと思います。えー、そのあて先ですけれども、weaver@snowbird.jp。ダブリューイーエーブイイーアール、アットマーク、エスエヌオーダブリュー、ビーアイアールディー、ドットジェーピー!ということで、たくさんのメールを、お待ちしておりま~す!

 

というわけでですね、ここら辺で1曲、えー、いま気になっている曲を紹介できたらなーと思うんですけれども。えー、まずね、そのアーティストはですね、The 1975というバンドでして。今ほんっとうに世界ですごく人気があるバンドなんですけれども。

実は、特に僕が、なんですけれども、このアーティストをすごく意識して曲作りだったり、ライブの中でも、えー、いろんなステージ、考えて作っております。それはですね、まぁ今の海外のアーティストは特に、まぁバンドに関する話なんですけど、やっぱり曲はすごくおもしろいけど、結構…オルタナティブというか、インディーズ的なライブをするバンドが多いんですよね。まぁ僕の聴く音楽がちょっと偏ってるかもしれないですけど。ちょっとわかりづらいというか、ポップではない、バンドが多いんですけれども、そんーな中でもこのバンドっていうのは、ちゃんとそういうオルタナティブさというか、インディーズ感も残しつつも、すごくポップを常に意識して楽曲を作っていて。なんかただただね、自分たちが自己満足で楽しむんじゃなくて、やっぱりステージ…『曲がこうだから、ステージをこう作っていく』っていうのが、すごく考えられて、あの、ライブをしているアーティストなので。ほんとに、あのー、ぜひみなさんにもね、ライブを見てもらえる機会があったら、ぜひ見てもらいたいなーと思っております!The 1975で『The Sound』。

 

 

お送りしたのは、The 1975で『The sound』でした。

 

WEAVERのMUSIC BELIEVER!! WEAVERのピアノボーカル・杉本雄治がお送りしています。というわけで、ここからもですね、少しだけ、メールを紹介していきたいなーと思うんですけれども。こちら、ラジオネーム、リス丸さん。「杉くんこんばんは!初の1人レギュラー番組、おめでとうございます!初回放送では杉くんが緊張しているのが伝わってきて、私までドキドキしながら聞いていました(笑)これから毎週ラジオで杉くんの声が聞けるなんて、とてもうれしいです!」ありがとう!「今はツアーで大忙しかと思いますが、裏話やリハーサルでのエピソードがあればぜひ教えてください!」

というわけなんですけれども、そう、いまね、こちらでも言ってもらった通り、ツアーがいま始まって、絶賛、各地回ってるんですけれども。もう早速ね、もう最初っから結構ハプニングというか、僕個人の中でもう反省することがほんっとにたくさんありましてですね。

はい、まぁバンドメンバー、僕たち3人はすごく良い初日を迎えれたなーって思っております。今回のステージですね、まぁホールっていうことで、いつもホールになると、ライブハウスよりもやっぱりいろいろ、ステージもね、いつも以上に考えて、演出みたいな部分も作れるので、今回もいろいろ考えてますよ~っていうのをね、えー、いろんなところで言ってたんですけれども。ほんとに、リハーサルで、スタッフさん込みで、ちゃんと、出来る、リハーサルっていう、演出込みでね、出来るリハーサルっていうのがなかなか出来ないので、結構本番ぶっつけなところが、いろんな箇所箇所であったんですけれども。そうした部分もすごくスムーズにいって、『あっ、スタッフさんがこんだけ頑張ってくれてるんだったら、僕たちも、もう、もっともっと良いステージ見せてやろう』って。『お客さん楽しませてやろう』っていう、なんか、そういう、なんか相乗効果が生まれて、ほんっとにみんなで、えー、作り上げられたライブになったんじゃないかなーって思っております。

そしてですね、その次の日にですね、名古屋でやったんですけれども、この日がほんとに僕~としては、もうほんっとに大反省の1日でして。まぁ、リハーサルってね、やっぱりこう、初日に合わせて練習してる部分っていうのがすごく強いので、あのー、いろいろね、会場の名前とかを呼ぶ…シーンっていうのがたくさんあるじゃないですか。そうした中で、もうずっっとリハーサルでは『なになに、大阪―!』だとか、もうライブ始まった時に『大阪盛り上がっていけるー?』みたいなことを、もうそれ込みで、なんか、もう1つのね、なんか、それが、フレーズとしてもう頭の中に叩き込まれてしまってたので。あのー、もうほんっとに申し訳ないんですけど、名古屋のド頭で…出る前にね?『今日は名古屋、名古屋』って言い聞かせてたにもかかわらず、ド頭で、名古屋で、『大阪―!』って発してしまったんですよね…。もう、ほんっとに申し訳ない。でも、実はですね、もう、言った最初、全然自分で気付いてなくて。『お客さん、なんか笑ってるな~』っていうのは気付いてたんですけど、もう全然、もうそんなん無視して、『ん?何笑ってるん?』みたいな、逆ギレみたいな感じで(笑)やってたんですけど(笑)まぁ、途中のMCでおっくんがね、ツッコんでくれて。『あぁ、やっぱ自分、間違えてたんだ~』っていうのも気付けて。『もう絶っ対やりたくないな~』って結構そのライブの中でも引きずってたんですよ!もう、ほんと申し訳ないって思いながら、やってたんですけど。もう、ここはね、僕が気を付けるしかないんで、もう今回限り!ということで、名古屋のみなさんには許してもらえるとうれしいです。お願いします。ほんとに申し訳ありませんでした…。

というわけでですね(笑)あのー、ツアーはまだまだ、これから続いていきますので、ほんとにね、今回しか見れない、どんな楽曲もいろいろアレンジして持って行ってますので、是非ね、その瞬間瞬間を楽しんでもらえると、うれしいなーと思っております!

 

というわけで!えー、この番組ですね、えー、始まって4回目ということなんですけれども、ちょっとTwitterもね、あの、活用して、みなさんにいろいろ、えー、感想だったり、そうしたものも、頂けたらいいなーということで、ハッシュタグをね、作りたいなーと、思ってるんですよ。

まぁ、あのー、WEAVERの公式Twitterアカウントあるんですけれども、まぁ、そこに感想書いてもらってもいいんですけれども。やっぱ今、ツアーとかも回っているので、ちょっと感想がもしかしたら埋もれてしまうこともある…かなぁと思うので、その、番組専用の、ハッシュタグをつけて、えー、感想などをつぶやいて頂けると、この番組のスタッフさんも読んで頂けますし、僕も、ちゃんとこの番組に対しての、あのー、ちょっとね、覚悟を背負いながら、その、感想も読めると思いますので、是非みなさん、つけてもらいたいなーと思います!

というわけで、どんなね、ハッシュタグがいいのかなーって自分の中でもいろいろ考えてたんですけれども。やっぱ、わかりやすいのがいいですよね。えー、こないだも、えー、僕…の初回のね、放送に応援メッセージ頂いた、あ~ちゃんのラジオ、『あ〜ちゃんのただただラジオがスキじゃけん』!えー、こちらのね、番組の時はですね、『#あーラジ』、あ、まっすぐ棒、ラジ、っていう感じでね。すごくわかりやすいハッシュタグがあったので、なんか僕もね、もう変にイジらず、あのー、シンプルにね、ストレートがいいのかなーということで、えー…ハッシュタグ、えー『#杉ラジ』に、しようかなーと思っておりま~す!

はい、まぁ『すぎらじ』と言っても、ね、いろいろ、えー、漢字だったり、カタカナがあると思うんですけれども。まぁ見た感じ一番しっくり来たのが、#、漢字で『杉』、カタカナで『ラジ』。もうシンプルにね、それがいいかなーと思っております。僕に見てもらいたいなーっていう人は、えー、#、漢字で『杉』、カタカナで『ラジ』、でつぶやいてもらえると、うれしいでーす!是非ね、みなさんの感想、待ってますので。メールでも、もちろんちゃんと僕が読みますし、こちらのTwitterも読みたいなーと思っておりますので、ぜひみなさんよろしくお願いしまーす!

 

というわけで、えー、今日はメールをね、たくさん紹介してきました、けれども。いろいろね、こんな曲かけてほしい~、なんてリクエストもお待ちしております!ぜひみなさん、よろしくお願いしま~す!というわけで、ここでもう1曲お送りしていきましょう。WEAVERで『さよならと言わないで』。

 

 

お送りした曲はWEAVERで、『さよならと言わないで』でした。

 

というわけで、WEAVERのピアノボーカル・杉本雄治がお送りしてきた、WEAVERのMUSIC BELIEVER!! いかがでしたでしょうか?

えー、今回で4回目だったんですけれども、まぁ1人しゃべりはまだ2回目っていうことで。もう~、噛みは少なかった“けれども”、えー、今も言っちゃいました“けれども”!(笑)もう口癖がね、ひどいひどいひどい。もう、癖がすごいんですよ。もうこちら直していきたいな~と思うので、えー、どんどんね、成長する僕を、えー、楽しみにしといてもらえたらうれしいなーと思いま~す!

そしてですね、先ほども、言いましたように、ハッシュタグをつけてつぶやいてもらえたらうれしいなーと思います!『#』、漢字で『杉』、カタカナで『ラジ』。『#杉ラジ』!こちらをつけてつぶやいていただくと、僕がしっかり読んでいきます!スタッフさんも見ていきますので、いろいろね、おもしろいこと、リクエストなんかをみなさんにつぶやいてもらえたらうれしいなーと思いま~す!

そして、番組の感想、質問、相談などなど、メールでも、受け付けております!『weaver@snowbird.jp』ダブリューイーエーブイイーアール、アットマーク、エスエヌオーダブリュー、ビーアイアールディー、ドットジェーピーというわけで、たくさんのメールをお待ちしております!

 

というわけで、今週は1人でしゃべってきましたけれども、来週はまた、ゲストの方をお迎えしてお送りしたいな~と思うんですけれども!ゲストは、なんと、flumpoolのボーカルギター・山村隆太さんを…お招きして、お送りしたいなーと思っておりま~す。

もうね、WEAVER応援してくれてる方はみんな知ってるんじゃないかな~と思いますけども、もう僕のね、大先輩。同じレーベルの大先輩、flumpool山村隆太さんが来てくださるということで!前回はね、いやぁもう、山中さわおさんだったので、すっごい緊張したんですけれども、今回はちょっとリラックスしてできるんじゃないかなーと思ってるんですけれども!(笑)いろいろ…なんか、裏の顔を、暴かれそうでちょっと恐いんですけれども。覚悟していきたいなーと思っております!是非みなさん、楽しみにしてくださーい!

 

そして、最後にWEAVERからのお知らせです。

ニューアルバム『Night Rainbow』リリース中です。今流れているこちらの曲も入っております。「Hello Goodbye」です。そして、えー、今月、リリースされたコンピレーションCD「こいのうた ~Inspired by 映画『ちはやふる』」に「キミノトモダチ」が収録されております。

そして、いま絶賛ツアー中ということで、『WEAVER 11th TOUR 2016「Draw a Night Rainbow」』。えー、お近くはですね、4月30日土曜日、広島JMSアステールプラザ中ホールにて行われますので、最高のライブをしてますので、みなさん楽しみにしていてください!詳しい情報はWEAVERのホームページをチェックしてください!

ということで(笑)WEAVERのMUSIC BELIEVER!! ここまでのお相手は、WEAVERのピアノボーカル杉本雄治がお送りしてきました!それではまた来週~バイバイ

 

 

 

OA曲(曲目が分かるもののみ)

WEAVER「キミノトモダチ」

The 1975「The Sound」

WEAVER「さよならと言わないで」

WEAVER「Hello Goodbye」(BGM)

 

 

 

 

この回で、杉くんが「ゲストに同じ事務所の仲良い人や、気になっている若手アーティストを呼びたい」と言っていましたが、直後にflumpoolの山村さん、後日、Mrs.GREEN APPLEの若井さん、山中さん、雨のパレードの福永さんがゲストで来てくださいましたね!すごい!実現スピードが速い!(笑)

これからもどんな方がゲストに来てくださるのか楽しみです ^ ^

 

WEAVERのMUSIC BELIEVER!! #3

 

 


WEAVERのMUSIC BELIEVER!! #3

 

 

 

こんばんは!WEAVERのMUSIC BELIEVER!!

お相手はWEAVERのピアノボーカル杉本雄治がお送りしていきます。さて今週は、えー、ゲストの方を迎えています。先週に引き続きこちらの方です!自己紹介お願いします!

the pillows山中さわおです」

よろしくお願いしまーす。

「よろしくお願いします。また来ちゃいました。(笑)」

ふふふふ(笑)今日はお酒は大丈夫ですか?

「いや、大丈夫じゃないね。ははは(笑)」

今も良い感じ?

「良い感じ。はい、もう…今日はもう自ら進んで、あの、体内に注入してきたんで良い感じです」

ふふふ、気分良く(笑)

えー、先週もね、あの、登場していただいたんですけれども。ゲストの方に早速、あのー僕、杉本に質問があればっていうムチャぶりがあるんですけど…何かありますかね?

「あっ、あのー、なんかね俺、今回さ、新作のね、紙資料見て、俺初めて知ったんだけどー。今回なんと!杉ちゃんが、あのー、作詞も手がけた!みたいな。」

あっ、そうなんです。はい。

「あったじゃない?」

はい。

「だから俺、全部杉ちゃん…『杉ちゃん』って言いづらい(笑)」

杉ちゃん(笑)

「杉本くんだと俺思ってたの!」

あっ…なるほど~!

「しかも、まさかの、ドラムの河邉くん」

べーちゃん。

「が、ほとんど書いてたんでしょ?」

はい、そうですね。

「なにそのシステム!?珍しくない?ドラムが書くって」

なかなか、バンドではいないですよね。

「ちなみにその、詞が先なの、曲が先なの、どっちなの?」

基本的にもう曲が先で~

「あっ、曲が先」

そうですね。で、河邉が歌詞を乗せてて…っていうのがすごく、えーあのー、一般的だったんですけど。

「あのー、最初のスタートがあるじゃない?その。なんでそうなったの?」

最初は~まぁ僕たち3人、高校の同級生で。始めはこうオリジナルを作ろうってなった時に、1冊のノートをまず用意して、そこに3人とも歌詞書いてたんです、がっつり。

「おぉ、なるほどなるほど」

そう、でもやっぱりその中で、あの、河邉がすごく、歌詞、言葉を書くのがすごく好きだったので。

「うーん」

で、僕と奥野が結構曲を作るのが好きだったので、もう自然とそういう、なんか、役割分担みたいな。

「じゃあ割とこう俯瞰で見て、『あ、詞はちょっと河邉が才能あるな』みたいにその頃から思ったってこと?」

そうですね。

「うーん、なるほど」

自分が曲を作りたいっていうのがもう最初っからすごくあったので。

「あぁ~」

あっ、河邉書けるんだったらいいじゃん、みたいな。

「だって、逆が多いじゃない?普通ボーカルってさ」

う~ん。

「あの、曲は書かないけど、歌詞だけ書くよ~って人が…多いと思うんだよ」

まぁ、確かにそうですね。なんでしょうね?

「珍しいなと思って」

ははは(笑)すごくやっぱ、音楽…音に救われてきたから。なんか、さわおさんもなんか、そっちに近いものはあるのかなと思って。

「う~ん」

曲があって、なんかそこにストーリーを乗っけて、というか。

「いや、もちろん、まあ俺も曲が先だけど…」

うーん。

「歌詞は割りと、自分…」

そうなんですね。

「俺はね、逆にね。今は違うけど、昔は『ボーカルじゃなくていい』とは思ってた。あの、作詞作曲はしたい。詞と曲には自信があって。これが俺の、自分の存在意義なんだ。でも、歌は、俺めっっっちゃ下手だったし、あのー、何て言うのかな。好きだけど、あの、カラオケとか歌うみたいに、好きかって言われたら、好きだよ?(笑)」

はいはいはい(笑)

「だけど、なんか自分の理想通りの声も昔出なかったし」

あっ、それはすごく僕も共感できるところあります。

「あっ、ほんとに?」

もともと、まぁ歌はもう今言ってもらった通り、すごく好きなんです。だからカラオケとかでもすごく歌うんですけど、でもデビューしてからは、もう本当に上手い人ごろごろいるじゃないですか。そんな中で、もう自信も無くなって。もうとにかく曲だけ作れたらいいっていう、なんかそういう感じがあったんで。

「あっなるほど、意外な共通点が(笑)」

そうですね。

「そうなんだよ、だから、しかも俺ね、『ボーカル違ってもいい』って実はね30ぐらいまで思ってたんだよ!」

だいぶ(笑)

「やばい、もうthe pillows、10年くらいやってるけど、実はこっそりまだ『いや、ボーカル違ってもいいんだよなぁ』みたいな(笑)」

あはは、なるほど(笑)

「でも、詞と曲は絶対に、プロデューサーとかになんか言われても変えたくないの。『いや、これが正しいと思う』って」

うーん!

「だけど、歌い方は『こうやって歌ってみれば?』って言われたら『はーい!』って、もうすぐ(笑)やるぐらいの感じだったの。今は違うよ?(笑)さすがにもう」

あははは(笑)

「今はちゃんとこういう、歌いたい、こういう声で出したいっていうのはあるけど」

はい。

「そうなんだよね、うん。」

なるほど、じゃあ僕は5年目で気付けてよかったです(笑)

「あはは(笑)そういうことだと思うんだよね」

はい、という訳で、じゃあここで、長くなってしまいましたけど(笑)

「はい」

1曲聴いてもらえたらうれしいなと思います。今日の1曲目は、えー、4月6日にリリースされたthe pillowsの通算20枚目のアルバム『STROLL AND ROLL』から聴いてください。では曲紹介お願いします。

「カッコーの巣の下で」

 

 

お送りしたのはthe pillowsで『カッコーの巣の下で』でした。

 

WEAVERのMUSIC BELIEVER!! 今日はthe pillows山中さわおさんをお迎えしてお送りしています。

という訳で、えー、今も聴いていただいたんですけれども、今回のアルバム、結構いろんな方が、べーシスト、参加していただいてて。

「そうなんですよ」

今の曲はJIROさんですよね?GLAYの。

「はい」

すごく聞きたかったなーってことがあるんですけど、今までthe pillowsさんって、こう、メンバーチェンジ、をいくつかしてきてるじゃないですか。

「あっ、メンバーチェンジじゃなくてね」

メンバーチェンジ…脱退。

「えーっと、初期のべーシストが脱退して、そっから、あの、3人のバンドとして、あのー、そっからずーっとやってんだけど、まあ、あの、サポートミュージシャンは、あのー変わったりもしてるっていうこと。」

だからやっぱり、その…脱退した時の、あの、心情ってどういう気持ちだったんだろうって。やっぱ、バンド、僕たちずっとおんなじメンバーでやってきてるんで、興味深いところもありますし。

「あのーもうね、26年も前なので」

う~ん。

「あの、俺も21とか」

はい。

「あのー、で、メンバーもその抜けた初代べーシスト上田ケンジ、まあ今回24年ぶりに」

はい!ね!

「セッションして、久々にやってるんだけど。言っても彼も当時は24、5で、みんな若者なんだよね」

うんうんうん。

「で、若者で、あの、ソングライターの俺が一番年下っていう」

あぁ、そうなんですね。

「メンバーは俺の6コ上、4つ上、その抜けたうえだけんじも3つ上っていう、その全部が上で」

う~ん。

「技術も、すごいこう…優れてて。だけど、ソングライターは俺。だから俺は俺でリーダーみたいな気持ちもあるの」

あはは(笑)みんなトガってますからね、その頃。

「そうそう。で、やっぱりね~エゴとエゴのぶつかりで」

あぁ~。

「うーん。特にその、まあ、上田さんが一番俺をかわいがってくれたし、一番育てなきゃって思ってたから、こう…いろいろ厳しかったんだよね」

なるほどなるほど。

「うん。でもそれは音楽ならいいんだけど、音楽じゃないこと、例えばインタビューの受け答えとか、MCのこととか。なんか、俺はもともとパンクバンドで、なんか、うーん…なんて言うのかな、そういう…まあ今こんなにペラペラペラペラしゃべってるけど(笑)」

ふふふ(笑)

「そういうなんかタレント的な部分ってのはいらねぇ!と思ってて、若いときに」

はい。わかります。

「で、そこで叱られるのがすごい嫌だったの当時はほら」

うんうんうんうん。

「で、ギクシャクして、で、あのーちょっと、うーん、難しくなって、上田さんが『抜ける』って言って。俺はそん時は、あの、『解散』って言ったの。あの、もう。」

あっ、そうなんですね。

「『この4人だからthe pillows』って言ってきたんだから」

うんうんうん。

「1人抜けて、それで、『いや、今まで呪文のようにそれを唱えてきたのに続けるって何だよ』みたいな感じで」

メンバー違うのにっていうのもあるし。

「そう、あのー、そう言ったんだけど、まあ、ドラムのシンイチロウが『いや、山中がいればもうthe pillowsなんだよ』みたいなことを、初めて言って!まるで俺を認めてないようなスタンスでいたんだけど」

あははは(笑)

「だけど、そこで『いや、山中が1人でもいればそれはもうthe pillowsなんだよ』みたいな。でも、俺その時もう辞めたかったから」

はい。

「あの、初めてそこでね、あのー、メンバーに『いや、もう俺は音楽だけじゃなくて、人間もお前たちのこと嫌いだ』と」

ふふふ(笑)

「『だから、やりたくない!』って言ったのに!そのドラムのシンイチロウが『俺の人間が嫌い、なのか?ドラムが嫌いなのか?』って言われて、『だからドラムは嫌いじゃない、ドラムは好きだけど、人間は好きじゃない』って言って、『じゃあよくない?』って」

あぁ~。

「あの、なんかその、『仲良くする必要なんか無くない?』みたいな、こう」

あはは(笑)音楽で繋がってるから?

「『音楽を作る集団なんだから』って言われて」

なるほど~。

「え~!?もうすっごい…年下にこんなこと言われて、なんというか、まだそんなこと言うってことはある意味、その、ベタベタしてなかったけど、それだけ俺のソングライターとかボーカリストっていうかそのポジションっていうか、なんか、『山中さわお』っていうミュージシャンを、認めてくれてたんだ~と思って」

はぁ~。

「うっすら感動しつつ、その場では『いや、やりたくない!』って言ったんだけど(笑)」

あははは!そこがまたさわおさんらしいですけどね(笑)

「なんだけど、そっからまぁ、まぁ…」

ふーん。でも、結局こうやってまた。

「そう!」

音楽で繋がれてるというのが、なんかすごい素敵だな~ってすごく今回のアルバムでも感じれたんで。

「そうなんだよね。そっか、WEAVER、5年、かぁ…」

そうです。だから…

「やべぇで、俺、もう27年(笑)」

ふふふ、もう(笑)

「恥ずかしー!(笑)」

こんなちっちゃいもんですよ、ほんとに(笑)

「なるほど、そうか~」

だから僕らもまぁなんかこう…解散とか『もうあいつとやりたくない』とかそんなん思ったことはまだないんですけど。やっぱり、こう、トリオでやってると音に限界が来たりだとか。

「あぁ、なるほど」

あのー、行き詰まるところも、たくさんあったりして。なんか、そんな中で結構『新しいメンバー入れたいなー』とか、みたいなことを思う時もあるんですけど。

「なるほどなるほど」

なんかそういう時も、でもやっぱりこの3人だから、やれる音楽っていうのがあるし、なんかそこの、こう、バランスみたいなんが難しいなーって。ほんと、こうバンド続けるってそういうのが難しいなーっていうのはすごく感じてたんで。

「なんか、あのーすごい深い、強い意見じゃなくて、ふわっと聞いて俺がパッと思うのはね~あの…やっぱり3人にこだわったほうが良いような気がする。」

う~ん。

「あの、もちろん、あの、音楽を作ってく上でね、何かしらその…10年、15年、20年経ってさ、まだやってるわけだから」

はい。

「そん時に、自分自身がそのレコーディング楽しんだり、あのー、ライブを楽しむためにはどうしてもねカンフル剤が必要だったり。まぁ、俺たち今回べーシスト5人、呼んだのもそうなんだけど。そういうのは必要となってくるんだけど」

うんうんうん。

「俺たちが呼んだ、そのべーシストっていうのは、例えば俺が料理人だとしてね。」

はい。

「違う料理を作ろうと思ったわけじゃないんだよ。同じ料理を作ってた上でちょっと違うスパイスがあれば良いぐらいで」

スパイスが。なるほど。あぁ~。

「で、そこで、あの、なんて言うのかな、じゃあ今度ジャズやってみようかな、今度ソウルやってみようかなとか、あの、キャリア重ねると出来ちゃうんだよ。上手くなってきて。」

そうですね。

「でも…自分が少年時代にさ、憧れたミュージシャンって、それは嬉しかったことって無くない?って俺思うんだよ」

あぁ~確かに。

「なんか、うーん、ロックバンドが、なんかその、いや、企画でたまにはいいよ?」

ふふふ(笑)

「もうほんとに、ストリングス入れました、とか、パーカッション入れましたとかいろいろあるじゃない?そりゃわかる。」

はい。

「でも、ゴージャスとか大人っぽくなっていくことが、嬉しかった記憶がないんだよね俺、リスナーとして」

確かに。本質はやっぱ、崩したらダメですよね。

「そうそう。だから、自分を楽しませるために、ちょっとスパイスは入ってもらおうと思うけどね」

スパイスとして。なるほど。すっごい今、すっと、なんか、心の中に入ってきて。

「あの、子どもの頃さぁ」

はい。

「あのー先週ほらBUMP OF CHICKENが好きだったって話してたけどさ、なんか、洋楽とかの…ヒーローはいないの?なんかピアノだとどうしてもほらBen Folds Fiveとかが俺はパッって浮かぶんだけど」

はい。

「そういう、なんか、ピアノのロックヒーローとか、ロックアイドルはいないの?」

そうですね。まあ僕たちバンドの入りはBUMPだったんですけど、そっからどんどん洋楽もすごく聴くようになって。

「う~ん」

やっぱり僕たちも今すごく、UKの音楽がすごく好きだったりして、一昨年にちょっとロンド留学とかもしたんですけど。その中で、まぁ、すごくミーハーな部分もあるかもしれないですけれど、Coldplayは。

「あぁ~!」

なんかやっぱすごいなと思う部分があって。

「なるほどなるほど。うーん。」

なんか今の、音楽シーンでもそうなんですけど、どこかこう音楽がちょっとエンターテイメントになってしまってるというか。

「う~ん」

商業的になってしまってるなーっていう部分があるじゃないですか。でもなんか、そんな中でもちゃんと格に音楽があって、音楽を魅せるためのエンターテイメントをColdplayはすごくしてるな~っていう風に感じていて。

「なるほど、うーん」

なんか僕たちも、その、エンターテイメントのために音楽を作っていくんじゃなくて、ちゃんと音楽をより輝かせるために、なんかいろいろ、まあ派手なことだったり、エンターテイメントやっていきたいなーっていう風に思ってるんで。

「なるほど」

なんかそこはすごくColdplayから影響というか刺激は受けてますね。

「俺たち、ここ最近ずーっとアメリカの音楽ばっかり聴いてるっていうか、なんていうんかな、アメリカっぽい、USっぽいことを、まあthe pillowsでアウトプットにしてるんだけど」

はい。

「もともとねー、あのー89年に結成した時はもう真逆で。もうUK、UK、UKで。」

あっなるほど。

「あのー、セカンドアルバム、まあ92年だけど、ロンドンレコーディングもしてたりとか、『ハイブリッドレインボウ』っていうその代表曲もロンドンでミュージックビデオ撮ったりとか」

う~ん。

「あのー、そっちだったのね」

はい。

「で、その、当時俺が大好きだったのがTHE STONE ROSESっていう、バンドがあって。あのー、解散してまた最近、また再結成したけど」

そうですねー。

「ま、すごい久しぶりにね。でもその89年とか90年にTHE STONE ROSESがもうとにかく、もう大好きで」

うんうんうん。はい。

「で、それをさかのぼるとね、俺、あれ、サイモン&ガーファンクルって、あの、ほらフォークデュオいるじゃない?」

う~ん。

「で、サイモン&ガーファンクルが、あの、小学校の時に、あのー、おばあちゃんち行ったら、その、おじさんが置いてった、グレイテストヒッツっていうアナログがあって」

ふふふふ(笑)はい。

「それがなんかすごい素敵で」

う~ん。

「なんか、その、『英語の音楽を聴いてる10歳の俺ってかっこいい』みたいな、感じで(笑)」

あははは(笑)

「なんか、最初そんな感じなの、最初は(笑)」

最初の入り口は、はい。(笑)

「なんだけど、いやぁほんとに好きになって」

うーん。

「で、その、なんだろ、俺はその後さ、青春時代にこう、ロックなものに憧れるわけよ。ワイルドなものに。だけど、自分でなんか曲作ってみようかなーっていうと、すごいフォーキーなものがどうしても消えなくて!」

あぁ~。

「もうサイモン&ガーファンクルが好きで」

はい。

「で、あのー、そのね、ロックとサイモン&ガーファンクルの繋げ方がわからなかったの」

うん。

「で、俺は、そのthe pillowsの前にやってたバンドも、なんかもうフォーク…アルペジオ、フォークだけどドラムが8ビートで速いみたいな、ハードフォークみたいな、なんて言っていいかわかんねぇことをやってたの」

あぁ、はぁはぁ。

「で、それが、THE STONE ROSESが、めっちゃサイモン&ガーファンクルなんだよ。そん時に初めてその、俺のずーっと好きだったサイモン&ガーファンクルの、あの…ロックミュージックというか、なんていうかな、融合をね、教えてもらったんだよね」

へぇ~!それは気付かなかったなぁ。

「だから、ちょっと」

はい、意識して聴いてみたいなと。

「意識して。ちょっとサイモン&ガーファンクルかけてもいい?」

はい!ぜひ!ふふふ(笑)

「えーっとですね、もう、これはもう最後のアルバム」

はい。

「もう、えっと、もう解散するよって時のアルバムに入ってる『The Only Living Boy in New York』って曲なんだけど」

はい。

「これね、改めて聴くとね…THE STONE ROSESで想像したらほんとにTHE STONE ROSESに聴こえるんだよね!」

なっちゃう?

「ほんとに。」

あはは(笑)

「なので、それをちょっと」

ちょっと、想像しながら聴いていきたいです。

「あのー、はい、聴いていただきたいです。サイモン&ガーファンクルで『The Only Living Boy in New York』」

 

 

お送りしたのは、サイモン&ガーファンクルで『The Only Living Boy in New York』でした。

 

というわけで、ここからもですね、えー、山中さわおさんに刺激的なトークを。

「はい!」

いろいろしていただきたいな~と思うんですけれども。

「はい。あの、俺ね、あのー、マンガが大好きで」

なるほど!

「あの、コンビニで売ってるような、こう、青年誌?」

はい。

「あのー、まぁ、スピリッツとか、ヤングマガジンとか、ビッグコミックとか、あのやつを、ほぼ全部!買ってて。」

ふふっ(笑)今もですか?

「今も!」

え~!すごい!(笑)

「そう。で、そんなかでね、あれスペリオールかなぁ。あのー、おすすめマンガがあって。あの、『響~小説家になる方法~』まぁ『響』っていうのがタイトルで、サブタイトルみたいに『~小説家になる方法~』な。これ柳本光晴さんって人が、描いてるマンガなんだけど」

はい。う~ん、初めて聞きましたね。

「これね~、もうすっ…めっちゃおもしろいの!あの、主人公は、えっとー、割となんだろ、ファッション的には地味な、あの、メガネの子で、あのー…小説を書く才能が、天才的にずば抜けてあるとこから始まるのね」

う~ん。はい。

「で、なんだけど、そんなキャラなのに、もうね…なんていうか、見た目的には、もう大人しい感じに見えるんだよ?」

はい。

「だけどもうね、何も恐れないし、誰にもエチケットとか、気を遣ったことを言わない!」

ふっ(笑)はい。

「あの、例えばそのー小説家同士、小説家の相手が…あっ『響』っていうの主人公の名前で。」

『響』が主人公の名前。

「『響の小説ほんとに素晴らしかった。俺のはどうだった?』っていうのは『クソだね』、みたいなことを、この、平気で言えるような(笑)」

あはは!昔のさわおさん?(笑)

「いやいや、ぜんっ…ノー、ノー、ノー、ノー!今も(笑)」

今も(笑)

「ちゃうちゃう、そんなことはない。ふふふ(笑)」

ははは(笑)

「だから、いやっもう、まぁだから、まぁ多分そうだね、感情移入できるのはそういうところなんだけど」

ふふっ(笑)はい。

「なんかねー、その、ほんとに、その、まぁ小説を書きながらも普通に高校生だから、学校の生活があるじゃない?」

うーん、そうですね。

「そこで、こう、ちょっと、まぁどうしても不良と、対峙しなけりゃいけない時、あの、こう、向き合う場面があってね」

はい。

「で、ほら、よくそういう時さ、なんかあの、なんつーの、『殺すぞ!』みたいなセリフあるじゃない?」

はい。

「って言ってさ。それって、殺さないじゃない?もちろん。当たり前ですけど(笑)」

あはは(笑)もちろんそうですね、はい。

「うん。だけど、あの、それ響は、『おっ、殺し合いか?』みたいな、感じに受け取って!」

へぇ~。

「あのーパッとね、あの、身近な鉛筆を取って、こうね、相手の目を突こうとしてるんだよね!(笑)」

ふふふふ(笑)

「で、それを不良が察知して」

『おいおい、違う!違いますよ!』(笑)

「『やばい!こいつやばい!』ってなって、『もう構ってらんねぇよ』みたいな。だから、もう去ろうとしたら『あれ、殺すんじゃなかったの?』っていう(笑)もう恐ろしい(笑)」

ははは!恐ろしい(笑)

「そういう…そういうことも平気でやるの!もう全部。」

う~ん。

「だけど、あの、んーと、一応、一応筋は通ってるの。」

うーん。

「敵対したものにそういうことするだけで、別にあのー攻撃的な人ではなくて。」

はい。

「だからなんかね~スカッとするんだよね。もう、読んでて。」

なるほど。なんか、本能にもう…1本しかないんでしょうね。

「そう!もう、そう、ほんとに。あのー…だからある意味…ロボットみたいな受け答えだよね?」

はぁはぁはぁ。

「だからそのー、その、なんつーの、言ったセリフとかを全部、そのまま言葉の通りに受け取って返すっていう、ので(笑)」

あはは、なるほど~(笑)

「で、それがまぁ、ずーっとまぁ回を重ねてどんどん進んていくんだけど」

うんうんうん。

「未だにおもしろい!」

へぇ~!

「いや、もう絶対おもしろい。うん。」

ちょっとそれチェックしてみたいですね。

「もう1個ね!」

あっ、もう1個!

「もう1個おすすめがあって、あの…以前『岳』っていう」

『岳』?

「まぁ、これ、まぁあの、映画化もしてんのかな?」

うーん。

「それでまぁ大ヒットした、あの、石塚真一さんが描いた『BLUE GIANT』っていう、これはね、ジャズトリオ!」

あっ、音楽がテーマに?

「もう、そうですそうです。そう。ピアノとドラムと、えーっと、サキソフォンっていう、ジャズトリオの、マンガなんだけど」

はい。

「ミュージシャンはさ、その、ミュージシャンを描いたマンガって、もう知識が浅すぎてイライラすること多いわけよ!」

厳しいですからね。そういうのに。(笑)

「こんなことねぇよ!っていうさー。もう、ファンとかすぐ抱かせてくれるし、なんだこの野郎が!そんなわけねぇだろ!みたいな!」

あははは!(笑)

「バカじゃねぇの!?みたいな、そんな感じで(笑)」

なりますね(笑)

「なんかもう、あとその、音の、表現とかが、なんかどっかの雑誌のライターの切り抜いたのかなーみたいな」

うーん!うんうん。

「普通ライブハウスで見たらさ、なんか『あぁすげぇ、かっこいいなー!』とかじゃん!なのに『この重低音のこのグルーヴは…』みたいな、そんなわけねぇだろ!ってのあるじゃない!(笑)」

ははは、そんなん考えてねぇよ!(笑)

「そう、だけど、その『BLUE GIANT』ってその…まぁ、ジャズに俺が詳しくないから入りやすいのかもしれないけど」

うーん。

「ジャズを知ってるからどう、じゃなくて、そのヒューマンドラマで…あのねーまず、第1話!」

はい。

「第1話ってさ、まぁ主人公とかキャラクターに、感情移入しづらいじゃない?」

うーん。しづらいですね、はい。

「なのに、第1話でちょっと俺泣きそうになったから」

えぇ!?(笑)

「すごくない!?」

すごい!(笑)

「すごいよね?(笑)」

うーーん!

「いや、だから、あぁもうね、未だにおもしろい。」

それはもうなんか、ミュージシャンとしての感情移入も出来るし…

「そう!」

その、まぁ、人としての?

「あの、あと、漫画家の技量がすごくて」

はい。

「そのね、あのー、例えば、その…サックスを毎日、毎日、毎日、練習して、すごい、不器用ながらやってるやつの同級生が初めて聴いた場面があって。感動した。」

うんうん。

「で、その、なんていうのかな、『感動した』っていう表現を、まぁその絵でも、もちろんもう表してるんだけど。ぶわぁ~~って吹いたであろう後に、その、『良かったよ』とかじゃなくて」

はい。

「あの、その、同級生が、将来の夢みたいなのをぽろっと言う」

あぁ~。

「だから、なんつーの、凄すぎて、コイツは絶対夢を叶える、『俺は世界一のジャズプレイヤーになるんだ!』みたいな感じでやってるから、それを聴いた時の感想が『俺、絶対医者になる!』って目を潤まして言うみたいな」

それ…(笑)

「表現方法がすごいじゃない?」

すごいですね。

「うーん、そうなんだよ。だから、いや、ある意味これは、こういう風な返しで『感動した』っていうのを俺は歌詞で真似したいなと思うぐらい、だったのね」

うんうんうん。なるほど。

「いやぁ~、この2つ読んでほしいわ~。」

はぁ~読みます、絶対。帰って。

「プレゼンが上手いわ~俺!(笑)」

上手い!(笑)超読みたくなりましたから!

「あははは!そうでしょ?(笑)うん。」

はい。じゃあ、是非ね。

「はい」

あのーそんな、結構ね今回のアルバムも『カッコーの巣の下で』とか。

「はい」

なんかそういう映画だったり、マンガからとか、結構さわおさんってインスピレーション受けてるんだなっていうのをすごく感じて。

「そう!そうなんだよ」

えー、是非ね、アルバム聴いていただきたいんですけれども。アルバムの中から1曲、お送りしたいと思います。じゃあ、曲紹介お願いします!

「はい。えーっと、ラジオ、について歌った曲です。the pillowsで『レディオテレグラフィー』」

 

 

お送りしたのはthe pillowsで『レディオテレグラフィー』でした。

 

という訳で、WEAVERのピアノボーカル・杉本雄治がお送りしてきたWEAVERのMUSIC BELIEVER!!でしたけれども。

いやぁ、もうあっという間でした!ほんとに。

「いやぁ、2週に渡って」

2週間やりましたけれども。

「ありがとうございました。」

はい、もう続きは飲みの席で。

「いやぁ、是非!」

是非。

「いや、なんか、楽しかったから、もう飲みに行きたい!ふふふ(笑)」

あれっ…今も、酔ってるんですよね?(笑)

「あぁ、酔ってるね!あははっ(笑)」

はははっ(笑)

「いや、酔っても許される年齢なの!(笑)」

なるほど~(笑)

「若いときはダメだよ?生意気だから。」

今は。わかりました(笑)

「ほら50前だからさ?」

はいっ。

「許してもらえる、もう。もう誰も怒らない。うん」

じゃあ今はちょっと気をつけて?

「そうです。ふふふ(笑)」

はいっ。ふふふ(笑)

というわけで、えー、いろいろ、山中さわおさんにお話を聞いてきましたけれども、えー、the pillowsからお知らせがあります!

「はい!」

じゃあこちら、さわおさんからお願いします!

「はい!えーと、4月6日に、えー、通算20枚目のアルバム『STROLL AND ROLL』をリリースしました!で、まぁリリースしたんでツアーがあります!えー、5月23日、月曜日、徳島club GRINDHOUSE、5月25日・大阪BIGCAT、7月4日・松山SALON KITTY、7月16日・広島 CLUB QUATTROです。まぁ詳しいことはthe pillowsのホームページなどをチェックしてください!よろしくお願いします!」

お願いします!

というわけで、えー、番組の感想、質問、相談などなど、えー、こちらのあて先でお待ちしております!『weaver@snowbird.jp』ウィーバー、アットマーク、スノーバード、ドットジェーピーでお待ちしております!たくさんのご応募、お待ちしておりま~す!

そして、WEAVERからもお知らせがあります。えー今年2月にリリースしたニューアルバム『Night Rainbow』絶賛発売中です。そして、えー、4月6日にリリースされたコンピレーションCD「こいのうた ~Inspired by 映画『ちはやふる』」に僕たちの曲「キミノトモダチ」も収録されております。

そして、ニューアルバム『Night Rainbow』を引っさげてのツアーも決定しております!えー、お近くですと4月30日土曜日、広島JMSアステールプラザ中ホールにて行われますので、えー、その他詳しい情報は僕たちのホームページをチェックしてください!

というわけで、えー、ほんとにあっという間だったんですけれども。また、ぜひいろいろ音楽の話だったり。

「はい!」

今日話せなかった、話を。

「はい!刺激的な話?」

刺激的な!もっと刺激的な話。

「あるよ~いっぱいあるよ~!ふふふ(笑)」

はぁい。ふふふ、楽しみにしてますので。(笑)

「はい」

ぜひまたスタジオにも遊びに来てください!

「はい!」

ここまでのお相手はWEAVERのピアノボーカル・杉本と!

the pillows 山中さわおでした」

それではまた来週~!

 

 

 

OA曲(曲名が分かるもののみ)

 

the pillows「カッコーの巣の下で」

サイモン&ガーファンクル「The Only Living Boy in New York」

the pillows「レディオテレグラフィー」

WEAVER「Hello Goodbye」(BGM)

 

 

 

 

 

BLUE GIANT』は収録後に杉くんも読んだみたいですね!

 

さわおさんがマンガを紹介してるときのテンションの上がり具合が(笑)

ロックだけじゃなく、たくさんのものに興味のアンテナを持っていらっしゃる方なんだな~と聞きながら思いました。

 

 

 

放送からかなり時間が経ってしまいましたが(←)しばらく杉ラジを順番に更新していきます。

 

 

WEAVERのMUSIC BELIEVER!! #2

 


WEAVERのMUSIC BELIEVER!! #2

 

 

こんばんは!WEAVERのMUSIC BELIEVER!!

お相手はWEAVERのピアノボーカル杉本雄治がお送りしていきます。 えー今週でですね、2週目ということなんですけれども。 先週は、えー僕1人で、まあまずは自己紹介的な感じでお送りしてきたんですけれども。

えー今週から、本格的にこの番組がスタートしていきます!

この番組はですね、ゲストの方をお迎えして、いろいろ、こう、リスナーの方も、僕も刺激を受けていけたらいいなーということでお送りしていきたいんですけれども。

さっそくね、すっごい方が…来てくださっております。 もうね、初回なんで、前回も言った通り、もっと仲良い人を呼んどいたらいいものを、もういきなりね、大…先輩の、先ほどもね、ちょっとお話もしたんですけれども、二日酔いらしくて…ふふふふ(笑) ちょっとね、あの、どういうテンションで来られるのか、ちょっと不安なところもあるんですけれども。

いろいろそんな先輩から、えー、音楽のことだったり、普段の日常の中での刺激だったり、いろんな刺激を、えー、受けれたらいいなーと思っております。

そんな、記念すべき最初のゲストは、the pillows山中さわおさんです!

という訳でですね、もう大先輩なんですよ、ほんとに。

えーそのthe pillowsさんなんですけれども、一度ね、あの、対バンしたことがあって、あの、トリビュートアルバムにね、僕たち参加させていただいて、それの、えー、ツアーに僕たち、えー、呼んでいただきました。

ほんとにドキドキしてるんですけど。(笑)

でもね、きっと、あの、いろいろためになる、刺激になる話をたくさんしていただけるんじゃないかなーと思っております!

という訳で、えー、今日のWEAVERのMUSIC BELIEVER!!

最後までみなさんお付き合いください!

それでは始めにWEAVERから1曲聴いてください、「KOKO」!

 

 

お送りしたのは、WEAVERで「KOKO」でした。

 

改めまして、こんばんは。WEAVERのMUSIC BELIEVER!!

WEAVERのピアノボーカル・杉本雄治がお送りしていきます。

というわけで、ここからは、えー、先ほど紹介したこの方に登場していただきましょう!

the pillows 山中さわおです。よろしくお願いしまーす!」

よろしくお願いしまーす!

「いやー杉本くん、呼んでくれてありがとう!」

いや、もう、ほんとにいきなり出ていただいて、本当にありがとうございます。

「あのー、第一回ゲストですよね?」

はい。もうすごく緊張してるんですけど。

「あー、いいねぇ。1回目って好きだよ。(笑)」

あははは(笑)今日にこれからどうなっていくか、かかってますからね。

「はい」

あの、いろいろと。

「あのー、僕は今ですね…シラフなんですよ」

(笑)

「いやほんとですよ?(笑)」

すみません。はい。

「あの、シラフなんですけど…えー、ちょっと前日のお酒が、思いのほか残っていて」

はい。(笑)

「俺は飲んできてないの!」

飲んできてない?

「飲んできてないんだけど、なぜか酔っ払っている(笑)」

あっ、なぜか(笑)あっ、先ほどちょっと僕『二日酔いのさわおさんが来る』って紹介してしまったので、訂正しておきますね。(笑)

「そう、“二日酔い”じゃなくて“まだ酔っている”(笑)」

まだ酔っている(笑)

「ちょっと昨夜、いろいろ、ちょっとイベントごとがあって」

なるほど!

「はい、すみません(笑)」

はははっ(笑)

「なので非常に、あの、楽しい気分で(笑)」

良い気分でいる(笑)

「はい。(笑)」

よかったです。

「お願いします」

えー、そんな、えー、山中さわおさんをお迎えしてるんですけれども。

あのー、今回ね、ま、この番組始まって最初のゲストと今言ったんですけれども。

「はい」

あの、実は、あのー、さわおさんの番組にね?僕、一度出演させていただいたこともあって。

「はい」

まずその前にもですね、あのー、さわおさん、the pillowsの、えー、25周年のトリビュートアルバム「ROCK AND SYMPATHY」のほうにも僕たち参加させていただいて。

「もうね~つかまっちゃったねぇ。俺たちに見つかっちゃったねぇ。もう(笑)」

はははっ(笑)

「なんだっけ、仙台だっけ?最初に会ったの」

仙台でしたね。あの、その時はほんとに偶然だったんですよ。

「そうだよね。あの、WEAVER、じゃなくて、WEAVERが対バンしたのが俺の後輩で、それを見に…あ、違うか?仙台?あ、なんだ?」

えっと…仙台ですね。

僕たち、LEGO BIG MORLと対バンをしていて、LEGOのイベントで僕、出演してたんですけど。

「なんで俺いたんだろう?」

わかんないですね、僕。(笑)

「あっ、じゃあLEGOを見に行ったのかな…?じゃあ」

あっ、多分ライブされてたんじゃないですかね?the pillowsさん。

「あっ、俺してた?(笑)」

ふふふふ(笑)

「あはは!1個も、1個も当たってないじゃん俺の記憶。全はずれかよ!(笑)ああそう。」

はい。で、たまたまその打ち上げ会場が一緒で、まあ、さわおさんしかその時はもういなかったんですけど。他のメンバーの方はいなかったんですけど。

「なるほど」

そこで挨拶させていただいて…。

「そう、ちょっと挨拶しただけで、トリビュートのね、25周年トリビュート、いろんな人がやることになった時に『いや、WEAVER、オレのこと好きだな』みたいな。(笑)」

あははは(笑)

「もうちょっと挨拶しただけで」

覚えててくださったんですね!

一瞬挨拶しただけで、もう、すぐ捕まっちゃうって、俺のパトロールに。(笑)」

いや、でもめちゃめちゃうれしかったんですよ!

「いやぁ、ありがとうございます(笑)」

それが、あのー、その時にね、LEGO BIG MORLも、今でこそレーベルの先輩というか、あのー、同じレーベルの仲間なんですけど。

「あぁなるほど、うん」

あのー、このトリビュートアルバムにLEGO BIG MORLは参加してないのに、WEAVERだけ入ってるっていうちょっと勝った感じっていうのが。(笑)

「いや~、なん、なん…なんだろね?LEGO…ちょっとそのパトロールで見落としちゃった。(笑)」

はははっ(笑)

「捕まえとくべきだったね~(笑)」

捕まえとくべきでした。(笑)

「『俺を尊敬しろ』って。『トリビュートしろ』って。(笑)」

ふふふ(笑)いや、でもそういうところから始まって、そっからのツアーにも僕たち参加させて頂いて。

「札幌でね」

そうですね、PENNY LANEで。

「一緒に」

あの時でも、ちゃんと最後までライブ見れなくて、次の日僕たち違うところでライブがあって、っていうのがあったんで。

「そうだよね。あぁ、APかなんか行くんでだっけ?」

えっと…アミューズのイベントがあって。

「あっ、そっかそっかそっか。おっきいやつが。そうだよね~。うん、そうだよね」

そうなんですよ。まあ、その時もさわおさんが『今日はいいから。俺、アミューズに入りたいからよろしく』ってみたいなことを…(笑)

「あははは!すぐちょいちょいそういうこと言うから(笑)」

ふふふふ(笑)

「いや~アミューズいいよ~!アミューズ!」

『いっていいかい?』

「『入れてくれよ~!』みたいな(笑)」

なんかそういう風に最初からすごくね、あのー、ほんとにお兄さんのように気さくに話していただいて。(笑)

「いや、ありがとうございます(笑)」

まだちゃんとさわおさんが飲んでるところで、こう、話してないんで。

「ふふふふ(笑)」

あはは(笑)

っていうわけで、そんないろんなところでも、あの、繋がりがあるんですけれども。

「はい」

えー、先ほど紹介した通り、そのthe pillowsの25周年のトリビュートアルバムにも参加。っていうことで、そこで僕たち『スケアクロウ』をね。

「はい」

あのー、やらせて、カバーさせていただいたんですけど。

「うーん、素晴らしい。素晴らしかった」

ありがとうございます。

「うーん、イントロから素晴らしい」

ふふふ(笑)あのー、the pillowsさんが参加したどのアーティストにもコメントみたいなものを、あの、配信していてそれを見たんですけど。『これだったら売れてたな』っていうコメントを残してくださってて(笑)

「あははは!そうだよ、そうなんだよ。もうそうなのよ。そうだ、もう…超えてくるよ後輩がもう。(笑)」

あははは(笑)

「本家をさ~!ありがとうございます。(笑)」

いや、なんっ…(笑)ほんとに曲が良いから、やっぱり、こう、アレンジもいろいろできたなーというのはすごく感じて。あの、このアルバムって結構ギターバンドが多かったじゃないですか。

「そうだね。うん、そうだね。うん」

だからそうした中でどういう風に、まあ僕たちも、こう、“WEAVERらしさ”見せていこうかなっていうのはいろいろ悩んだんですけど。

でもなんかその、ギターバンドが多かったからこそ逆になんか振り切って。

「いや、際立ってた」

そうなんですよね。

「うーん、際立ってた」

あぁ、もう、そう言ってもらえてうれしいんですけど。

なんか、この曲ってやっぱどこか儚げだったり美しい部分があったりするので、なんかこの曲が一番僕たちには合うんじゃないかなーっていうことで、この曲やらせていただきましたね。

「ありがとうございます。ほんとに。」

はい。でもほんとにそっから、あの、いろんな機会があってこうやって今もお話できてるので、ほんとに感謝しています。

「ありがとう!」

ありがとうございます!

という訳で、今お話しした、えー、曲をここで1曲お送りしたいと思います!

では聴いてください、WEAVERで「スケアクロウ」。

 

 

お送りしたのはthe pillowsの25周年トリビュートアルバム 「ROCK AND SYMPATHY」からWEAVERで「スケアクロウ」でした。

「ありがとうございます」

はい。

 

WEAVERのMUSIC BELIEVER!!

今日はthe pillows山中さわおさんをお迎えしてお送りしていきます。後半もよろしくお願いします!

「よろしくお願いします」

という訳で、この番組はですね、“ゲストの方と刺激的なTALKをする”といったざっくりとしたコンセプトがある内容になってるんですけれども。

「はい」

ほんとにざっくりと、もう、ほんとにさわおさんの、こう、今まで生きてきて、刺激を受けたものをいろいろ、こう、聞かせてもらえたらいいなーと思うんですけど。

「なるほど。“刺激的”というワードで、今、頭にぽんぽんぽーん!と浮かんでる話は…できないね~あははは!(笑)」

ふふふふ(笑)

「なぜだろう、放送されないからだよ(笑)」

なるほど~(笑)

「それは今度飲んだときだね(笑)」

飲んだときに(笑)じゃ、そのワンランクちょっと下めの…

「そうだね、あの、ちゃんと、あのー、まともなやつをね(笑)」

さわおさんにとってはそんな刺激的じゃないけど…

「いやいやまぁ、刺激的なんだけど!」

刺激は刺激だけど?

「あの、笑いが起きる刺激的な話と、あの、笑いではなくて、真面目にほんとに刺激を受けたなっていうので、今日は真面目なほうでいこうかなって(笑)」

はい(笑)

「あのー…なんか自分にとっての、あのー、ロックアイドルっていうかさ、永遠のヒーローみたいな人っているじゃない?」

そうですね。

「で、まぁ自分にも、あのー、数人いるんだけど…。ずーっとねぇ、あの、なんだろうな、距離が縮まらない、緊張感を持って好きなのって、あのー、佐野元春さん、なんですよ」

あっ、佐野さんなんですね。へぇぇ。

「佐野さんがね、まあ、あの…例えば、まあ、中学生ぐらいの時にはもちろん、忌野清志郎さんのRCサクセションも聴いてたし、シーナ&ザ・ロケッツとかも好きだったし、とか、まあ、いろいろヒーローがいて。で、高校出てからTHE COLLECTORSがもう大好きになって…って言うんだけど、なんかその“実家のあの緑のじゅうたん”そして“二段ベッド”“あのラジオで聴いてた”みたいな風景まで浮かぶのって…。あっ、初めて行ったライブも佐野元春さんで。」

あっ、そうなんですね。

「あの…『この人実在するのかな?』みたいな、感じ、わかる?(笑)」

あははは。(笑)あっでもそれはありますねやっぱり。

「そうそうそう。実在しないかのような、感じで。だからねー佐野さん、すごい好きで」

なるほど。あのー、僕らの世代はやっぱギリギリ「SOMEDAY」を知ってるか知らないかぐらいな世代だったりするんですよね。リアルタイムでもないですし。

「そうだね、だって俺が中学校の時の話だからね。まあ、今もやってらっしゃいますけど、あのー、『SOMEDAY』とかは、俺が、中2とかそのぐらいだから、俺もう47だからさ、あははは(笑)」

あははは!知ってるわけない(笑)

「そうそう。でね、俺、佐野元春さんに人生で今まで6回会ったことあるの。」

あっ、結構会ってらっしゃる…

「これ、数覚えてるのが恐いでしょ?(笑)」

そうですね(笑)

「だってこの6回にね、空港ですれ違ったやつもカウントされてるから!あははは!(笑)」

それはもうthe pillowsとしてやっている時ですか?

「あっ、一応でも、あのー、まあ認識もしてもらっていて。なので、あのー、俺は遠くから『あっ…佐野元春さんがいる!』って思ったけど、ね、俺みたいなこんなクズ男が話しかけても邪魔ですから(笑)」

そんなことないです(笑)

「俺は『遠くから見守ってるよー!』って思ってたら、あのー、たまたまその、その時のセッションの佐野さんのドラムスとうちのドラムスが知り合いで、『あっ、the pillowsがいる』ってなって、喫煙所でその話になって『あっ、山中くんどこ?』って来てくれたの。」

はい。

「で、『”山中くん”って認識しちゃってるんだ』みたいな、もう、『たまんねぇな!』みたいな感じ。」

ふふふ(笑)

「で、そん時に、あのー、あの、佐野さんがね、俺、全部覚えてるんだけど!あの、『いつもCD聴いてるよ』とか言ってくれるんだけど」

へぇ~。

「あの、正確に言うとね、『いつも“スゥィーディー”聴いてるよ』って言ったんだよね!(笑)“シーディー”じゃないんだよ!“スゥィーディー”ってちゃんと言うんだよ!」

かっけ~!(笑)

「で、まあ、俺がさ、杉本くんに、まあ、もし空港であったらさ、『おう、杉本くん久しぶり~!』って『また今度“対バン”しようよ』って言うじゃない?」

そうですね。

「違いますよ、佐野さんは。『また今度“ジョイント”しようね』『“ジョイント”って言うんだー!』みたいな(笑)」

ふふふふ(笑)

「『もうたまんねぇなー!』みたいな、もう。かっけーし、しかも、うん、なんでだろう違和感ないから佐野さんが言うから」

はいはいはい。

「だからね~、いやぁ…」

佐野ワールドが。(笑)

「佐野ワールドがね、すごいんだよね」

すごいな~。

「で、まあ、そのー、初めて行ったコンサートも佐野元春さんだったし。うん、なんていうのかな、俺、その…自分の中で、こう、ブームがあってね。ロックを聴くとさ、すごいワイルドだったり、不良っぽかったり、下品なところも、ちょっと、あるじゃない。」

そうですね。

「そこも、まあ好きになったりもするんだけど、どっかフィットしないの」

うーん。

「どっか、なんかこう、好きなんだけどちょっと…下品とかワイルド過ぎると、俺自身が真似するにはフィットしてない時に、佐野さんとかTHE COLLECTORSとか、ちょっとこう、スマートな」

スタイリッシュな?

「都会的な、スタイリッシュなものがくると、いや~、憧れちゃうんだよね。もう俺、女だったらほんと抱かれたいわ。ほんとにもう(笑)異性的に好きだわ、俺、ほんとに(笑)」

あははは(笑)

「えっ、あの、杉本くんは一番、俺が今言ったぐらいの人って誰なの?」

は、ですね~。やっぱりその10代だとか、そういう頃に音楽、聴いていた音楽がやっぱり一番残るじゃないですか…

「じゃあ俺だね?俺だね?俺だね?そっかー俺かぁ!あははは!(笑)」

だったらよかったんですけど…違うので…(笑)

「ごめん、ごめん。邪魔してごめんね(笑)えーっと、えっと、誰?」

あの、当時僕たちが学生だった頃、BUMP OF CHECKENがすごく流行っていて。

「あぁ~!なるほど、あぁいいね~藤くんね~。あ~そっか、あれはいいね。」

そうなんですよ。で、実は、あのー、僕がthe pillowsを知ったきっかけがBUMP OF CHICKENなんですよ。実は。

「あっ、そう言う人、なんか、いっぱいいてね~」

あっそうなんですか。

「そう。そのねー、話を聞く度にねー、なんか藤くんにも、なんか、2000円くらいお小遣いあげたくなっちゃう。もうありがとう!もう藤くんのおかげで、もう、ありがとう!(笑)」

ふふふ(笑)

「そうだそうだ、あの『ハイブリッドレインボウ』ね!カバーしてくれて」

そうなんですよ!BUMPが参加していて。それを聴いて『この曲めっちゃ良いやん!』ってなって。で、あのー、調べていったらthe pillowsに行き着いて。っていうところからなので。

「そうなんだよね。そっかー、そうだよなー!あいつらほんと才能あるもんね」

そうですね。

「で、俺ね、藤くんに会った時って、まだね、あのー、カセットテープ。だからインディーのCDデビュー前、カセットしか作ってない時に、まだ…まだ10代だったのかな、彼らが。」

うんうん。

「会ってさ。で、それを、あのー、俺当時キングレーコードにいて」

はい。

「そのディレクターから紹介されて、で、聴いて。で、そのディレクターは、あのー、なんていうのかな、もうなんだか忘れたけど、なんかCMソングでなんか10万枚売れてるなんかよくわからないユニットみたいなことやってて」

はい。

「うん。だけど俺はそのBUMP聴いて、『絶対こっちやれ!』って。もう『こっちのほうが絶対良い!』って」

おぉ~!

「でもドヘタクソだったの演奏が!」

あははは(笑)

「だけど、そこにもうね『アルエ』とかね」

はい。あっ、入ってたんですね。

「そう、『ガラスのブルース』も入ってた!」

う~ん。

「で、そん時は正直、『ソングライターとして負けてるかも』って思ったの、俺は。ほんとに」

すげぇ~。

「あの、いやだから、バンドとしては、圧勝だよ?(笑)バンドとしてはね?」

演奏力では(笑)

「10代だからまだ!だけどソングライターとしては、ボーカリストとしては、負けてるかもっていうぐらいほんとにすごいなと思って」

はぁ~。いや、やっぱ、声の生まれ持ったものっていうのもありますし。

「いやぁ、すごかった。うん…ここでなんでBUMP出してるんだろう?ははは!(笑)ま、いいか!まぁいいか!まぁいいか!まぁいいか、おもしろいから(笑)」

ふふふ(笑)

「で…そう、あのねー、相当すごいなぁと思ったからね~。わかる。だから、まあ、杉本くんが少年時代に憧れたもんで、俺から言うとすごく後輩だよ」

そうですね。

「だけど、後輩だけど、同じぐらい刺激を受けてる。ほんとに。うん。」

あぁ、すごい。まあ、でもそのBUMPがいて僕たち、こう、the pillowsに行き着いて、今や、ほんとに大好きなんで。

「そうだね~。おもしろいよね、えっと、なんか、そういう時いつも思うのは、“音楽ってものが素晴らしい”からなんだよね」

うん。音楽がどんどん繋いでいってくれますし。

「じゃないとさぁ、俺も客に…まぁ、たまーに、まあ、10代の子とかもいるわけよ。で、もう俺の曲で泣きそうになってる少年とか見るの」

う~ん。

「これ、普通にすれ違ったらさぁ、もう『(年齢的に)お父さんだ』と思っちゃってさ(笑)」

ははは(笑)

「『俺の言ったことで泣いたりなんか絶対しねぇよ!』みたいな(笑)」

ははは!『うるせー!』ってなりますよね(笑)

「そう(笑)だけど音楽があると、いいなーって」

まあ、その垣根を越えていきますからね。

「うん、そう」

いやぁ、なんかすごい…貴重な話を聞けてよかったです。まさかBUMPの話になるとは思わなかったんですけど。(笑)

「そうだね、うん」

じゃあ、ちょっと、えー、ここで1曲、the pillowsの曲を。

「はい」

みなさんにお届けしたいと思います。じゃあ曲紹介お願いします

「はい。えーっとですね、4月6日に、出た、ニューアルバム『STROLL AND ROLL』1曲目を飾る『デブリ』という曲を聴いてください!」

 

 

お送りしたのは、the pillowsで通算20枚目のアルバム『STROLL AND ROLL』から『デブリ』でした。

 

という訳で、WEAVERのピアノボーカル・杉本雄治がお送りしてきたWEAVERのMUSIC BELIEVER!!でしたけれども。さわおさん大丈夫でしたか?

「いやいやいや、こっちが…俺、大丈夫?しゃべりすぎてない?」

ふふっ、全然(笑)もういろいろ貴重な話も聞けましたし。ほんとはあの、あの、the pillowsのアルバム、新しいアルバムの話を聞きたかったんですけど…(笑)

「なかなかね~。プロモーションどうこうしたくないんだよね~。(笑)」

ふふふ(笑)

「だってほら、ラジオ…曲をかけて頂けるからさ」

いや、まあ、それだけで充分ですよね。

「もう『聴けば分かるでしょ?』ってもう。甘えがあるんですよ、リスナーに(笑)」

はははっ!(笑)

「『聴いてわかってね!』っていう(笑)」

いや、でもそれがほんとに音楽だと思うので、ぜひね、このアルバム。僕も聴かせてもらったんですけど、なんか、今の時代に、ミッドテンポでちゃんとロックできるバンドっていうのがなんか少ない気がしていて。

「確かに。最近ね~」

そうなんですよ。

「『the pillows好き!』って言ってる後輩も、誰もthe pillowっぽくないっていうね!(笑)」

はははっ(笑)

「謎の(笑)みんな『好き!』って言ってくれる後輩が全然the pillowsっぽくない」

『似てねぇじゃん!』って(笑)

「真似してくれないんだよ!『なんで真似しねぇんだよ!』って。(笑)『オレはTHE COLLECTORSを真似したぞ~』なんて。(笑)」

ふふっ(笑)まあ、やっぱ、時代時代で、なんか、流行りがあるんでしょうけど。

「そうだよね、うん」

でも今の時代の、なんか、音楽を聴いている人たちもちゃんと聴いてほしいアルバムだなぁって思ったので。

「あぁ、よろしくお願いしまーす」

ぜひ、みなさん、よろしくお願いします!

「お願いします!」

20枚目のアルバム『STROLL AND ROLL』を、えー、引っさげてのツアーも、決定しております。

「はい」

じゃあ、こちら、さわおさんから紹介して頂いてもいいですか。

「はい。えっとですね、5月23日・徳島club GRINDHOUSE、5月25日・大阪BIGCAT、7月4日・松山SALON KITTY、7月16日・広島 CLUB QUATTRO、です!よろしくお願いします」

はい、という訳でみなさん、お近くの方はよろしくお願いします!

そして!番組の感想、質問、相談などなども、えー、受け付けております!あて先はこちら。『weaver@snowbird.jp』ウィーバー、アットマーク、スノーバード、ドットジェーピー。えー、ぜひみなさん、お待ちしております!

そして、WEAVERからもお知らせです。ニューアルバム「Night Rainbow」をリリースしております。えー今、お送りしている「Hello Goodbye」もこのアルバムに収録されておりますので、ぜひみなさんチェックしてください!

そして、4月6日にリリースされましたコンピレーションアルバム「こいのうた ~Inspired by 映画『ちはやふる』」の中にも僕たちの曲「キミノトモダチ」が収録されております。ぜひチェックしてください!

そして、ニューアルバムを引っさげてのツアーも決定しております!『11th TOUR 2016「Draw a Night Rainbow」』えー、こちらですね、4月16日、高松・アルファあなぶき小ホール、そして4月30日、広島JMSアステールプラザ中ホールにて行われますので、詳しい情報は僕たちのホームページをチェックしてください!

 

という訳で、あのー、さわおさんと、またね、ほんとに対バンしたいですし、先ほども『飲みに行きたい!』と誘って頂いたので。

「飲み行こうよ!ちょっと、ユニゾンUNISON SQUARE GARDEN)の田淵とか誘ってさぁ、行こうよ」

ぜひぜひ。

「俺ね、金だけはあるんだよ。あははは!奢るよ(笑)」

いっぱい飲ませて頂きます(笑)

「あははは(笑)」

いろいろまた、これからもぜひ、よろしくお願いします!

「お願いしまーす!」

という訳で、今週はもう終わりなんですけれども、来週も、えー、the pillows山中さわおさんに出て頂くということで!

「はい!ありがとうございます!」

足りなかった分、ぜひ話の続きができたらと思いますので。

「やったー!」

ぜひ、よろしくお願いします!

「お願いします!」

ということで、WEAVER MUSIC BELIEVER!!

ここまでのお相手はWEAVERのピアノボーカル・杉本雄治と!

the pillows 山中さわおでした」

それではまた来週~バイバイ!

 

 

 

OA曲(曲名が分かるもののみ)

 

WEAVER「KOKO」

WEAVER「スケアクロウ

the pillowsデブリ

WEAVER「Hello Goodbye」(BGM)

 

 

 

 

 

山中さわおさんの頼れる兄貴感!惚れる!笑

すぎくん、エスコートされまくりじゃないですか。一体どっちの番組なんだか。笑

 

想像していたより気さくな方で、人柄も魅力の1つなんだろうなぁと思いました。

トークもおもしろかったですね。笑

 

 

聞きながら、この回だけだと物足りないような気がしていたのですが、1組のゲストで2回放送があるんですね。たくさん話が聞けてうれしいなぁ。

 

 

 

WEAVERのMUSIC BELIEVER!! #1

 

 

 

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こんばんは!今日から始まりました、WEAVERのMUSIC BELIEVER!!

お相手はWEVAERのピアノボーカル、杉本雄治です!

えー、というわけでね、今日が初回ということなんですけれども。

今日ね、初めて僕のことを知ってくれる方もきっといると思うんですけれども、まずはね、そういう方々にも自己紹介していけたらいいなーと思っております。

僕はですね、WEAVERというバンドをやってまして、ピアノボーカルをやってるんですけれども、3人組ピアノロックバンドということで他にですね、ベースの奥野翔太、そしてドラムの河邉徹、この3人でやっております。

そんな僕たちWEAVERはですね、まあ今の日本のシーンではギターロックっていうのがやはり主流なんですけれども、その中でピアノをやってるっていうことで。

きっとね、あのー、中には「あっこの曲WEAVERだったんだ~!」っていう方もきっといるんじゃないかな~と思いますので、そんな方にもですねもっともっと僕たちのことを知っていってもらえたらいいなーと思っております!

僕たちWEAVERはですねー、実は高校の同級生で、あの、結成してまして、もう今ですね11年くらいずっと一緒にね、バンド、音楽をやってるんですけれども。

ほんとにね、あのー、同級生ということで、もう今となればもう家族みたいなもんです。普段もね、あのー、全然気ぃ遣わずに3人ずっと過ごせてますし。

ほんとにご飯とか食べになんか行くときもそれぞれ自由に、「オレ、牛丼食べに行くわ」って言ったら、もう他のメンバーは「じゅあオレ、ラーメン行ってくるわ」みたいな、もう全然気を遣わない感じなんでね。なんかそういう仲の良い感じっていうのも普段のライブだったり、まあ3人でラジオとか出演するときなんかにはそういう仲の良さみたいなものも垣間見えるのでね。

今日は僕こうやってね1人でこの番組をやっていくんですけれども。また、あのー、いつかですね3人でこの番組とかにも登場したりすると思いますので、そのときもぜひ聞いていってもらえたらうれしいなーと思います。

というわけで、えー、この番組は今日から僕1人でやっていきますので、えー、どうかみなさん、楽しんでいってもらえたらうれしいなーと思います!

というわけで、果たしてこの番組はどんな内容なのか、そしてこのタイトルはどういうものなのか、どんな番組にしていきたいのかっていうのを、今日はね、想いのたけをみなさんにお伝えしていけたらいいなーと思いますので、みなさん楽しんでいってください!

それではまず1曲聴いてください、WEAVERで「僕らの永遠 ~何度生まれ変わっても、手を繋ぎたいだけの愛だから~」

 

 

 

お送りしたのは、WEAVERで「僕らの永遠 ~何度生まれ変わっても、手を繋ぎたいだけの愛だから~」でした。

改めましてこんばんは。WEAVER MUSIC BELIEVER!!、WEAVERのピアノボーカル・杉本雄治がお送りしていきます。

というわけで、先ほども言った通りこの番組ですね、今日が初回ということなんですけれども。

実はですね、こういうラジオ番組をレギュラーでやるというのは、まあ昔3人でやってたことっていうのはあるんですけど、今回こうやって1人でレギュラーを持つっていうのは初めてなんですよ。なので、あのー、昔からね、僕たちのことを応援してくれてる方々はもう感じてると思うんですけれども「杉本大丈夫か!?」と(笑)きっともうほとんど80パー、99%の人が思ってるんじゃないかなーって…思います(笑)

もう僕ね、滑舌というかよく噛むんですよね。ほんとにライブのMCとかでもカミッカミで、いいところでね、「ステージの上でこう…みんなに音楽届けられることすごくうれしいです」って言いたいのを「ステーキの上で」とか言ったりね。もうほんと散々なんですよね。なので、まあ、そこをね鍛えていくって意味でも、今回この番組頑張っていけたらいいなーと思って(笑)1人でやっていくんですけれども。

まあね、普段はやっぱりバンドなんで、そのー、ラジオだったり、いろんなね、テレビだったりそういうのを3人で動くことも多いんですけれども。最近はようやく、なんか、こう地方にキャンペーンで行ったり、プロモーションで行ったりするときなんかは結構1人で動くこともあるので、ちょっとずつ慣れてきてるかなーっていう感じは、ありますね。

まあその他にも、バンド、音楽活動の中でも他のアーティストとやることだったりというのもちょっとずつ増えてます。えー、実はですね、あのー、事務所の先輩にflumpool…さんが、いるんですけど、そうしたflumpoolのボーカル山村隆太さん、そしてギタリストの、えー、阪井一生さんと一緒にねTHE TURTLES JAPANというバンドを一緒にやったりもしてますし、ついこないだはですね、1曲flumpoolの曲をアレンジさせていただいたり。他にも渡辺美里さんに楽曲を書き下ろしさせていただいたりと、なんかそういうね活動の幅も最近増えているので、あのー、いろんなところで僕たちの音楽触れてくれてる方もいるんじゃないかなーって思っております。

というわけでですね、まあ今日はこうして(笑)1人で、しゃべっているわけなんですけれども、まあやっぱりメンバーがいるのといないのとでは全然心境は違いますね。やっぱりメンバーがいるとすごく話しやすいというのはもう、まあ昔からね、ずっと長い付き合いなのであるんですけれども。

やっぱりこう1人になると、もうぜーんぶ自分で、なんとかしないといけないというなんかそういう使命感に追いやられて、こうどんどんどんどん噛んでいくわけなんですけど…(笑)でもねーなんか最近はちょっとずつ慣れてるのできっとねこの番組を通してどんどんどんどんそこも上達していくんじゃないかなーって思います。

でもね、こういう1人番組だと、ちょっとこう自分のペースでしゃべれたりするんで、なんかそういった意味では、こう、メンバーといるときとは違う安心感というか、なんか自分のペースで話せる安心感みたいなものは結構ありますね。

まあ、うちのバンド…ベースのおっくんなんかはすごくしっかりしてて頭のキレが良いんで話すのも上手なんですよね。だからついこう一緒にいると、こう結構頼ってしまいがちなんですけど。

まあドラムのべぇちゃんは、河邉徹、べぇちゃんはですね、けっっこう甘えたというか駄々っ子というか~ちょっと問題児的なところがあるんで、一緒にこうしゃべってるとちょっと気を遣わないといけないところがあるんで、そういった面ではこういう1人だとちょっと、こう、リラックス感はありますね。これ、べぇが聞いてないことを祈ってるんですけれども…。

えーそんな、えー、この番組、WEAVERのMUSIC BELIEVER!!なんですれども、このタイトル、まあいろいろねちょっと候補は何個か挙げたんですけれども、最初はですね、マネージャーにいくつか案を出すと「ちょっと繊細すぎない?」「ちょっと勢いがないよね?」みたいなことを言われたんですよね(笑)

まあそのタイトルが「Whisper of the music」“音楽のささやき”…っていう意味(笑)のタイトルと、あともう1個、僕、あのー、UKのThe Policeというバンドがすごく好きなんですけど、そのThe Policeの中に「Message In A Bottle」という曲がありまして。

まあその曲はこう、荒波、世間の中から1つのボトルを、えー、拾い上げてなんかそこに託されているメッセージを、えー、くみとるっていう、なんかそういう曲でもあるんですけども、なんかそれをオマージュとして、このラジオのタイトルを、えー、「Music In A Bottle」 こういうね、今の時代、音楽がたくさん溢れている中から1つのビン、音楽の詰まったビンを取り上げてきて、それをこう紐解いていく、なんかそういうタイトルをつけれてもいいんじゃないかなーと思っていたんですけど、それも「ちょっと繊細すぎるなー」っていう風に言われて。えーいろいろマネージャーとも話ししてね。

マネージャーが「WEAVERのMUSIC WAVER!!」というタイトルを挙げてきてくれたんですけど(笑)まあちょっとねこうWEAVERにひっかけてるのがバレバレすぎるだろうというところで、ちょびっとだけでもひねれたらなーということで今回は「WEAVERのMUSIC BELIEVER!!」まあ“音楽を信じる者”ってね(笑)あんま変わらないと思うんですけど(笑)なんかそういうタイトルに出来たらなーっていう話をしてたらOKが出たので、今回こういうタイトルになりました。

こういうちょっと勢いのあるシンプルなもので、あのー、良いんじゃないかなーと思っておりますので、えー、これから楽しみにしていてもらえたらいいなーと思います!

そしてですね、えー、この番組はどんな番組なのかといいますとですね、えー、基本的に僕、杉本雄治が刺激を受けたいと思うゲストをね、お迎えしてやっていきたいなーと思っております。

今日はね、まあ、自己紹介ということで1人でいろいろ話してるんですけれども、次回からはもうさっそくゲストをお呼びしてね、やっていけたらいいなーと思うんですけれども。

あのーですね、まあやっぱり仲良いアーティストとかも呼びたいなぁとは思うんですけれども、やっぱりこういう機会なんで、なかなか、こう、普段一緒に、こう、ライブできないアーティストだったり、もうちょっと先輩すぎてなかなか自分からは、こう、飲みのね、お誘いとかもできづらい、なんかそういう方も、プライベートでなかなか一緒にお話することができない方々もどんどん呼んでいけたらいいなーと思います。

そんな方々からね、いろいろやっぱり刺激を受けることっていうのはたくさんあると思うので、えー、ぜひ楽しみにしていてください!

そしてもうそれはね僕たちだけじゃなくても、きっとリスナーのみなさんもね、あの、そういう、人生経験の長い方々のお話を聞けると、すごく刺激になると思いますので、ぜひね、楽しみに聞いてもらいたいなーと思います!

そしてもちろん、えー、リスナーのみなさんからもどんどんどんどんメールも、えー、いただいて紹介していけたらいいなーと思いますので、ぜひみなさんメッセージよろしくお願いします!

というわけでですね、まあこの番組、どんどんそういうゲストの方に刺激を受けて、えー、良い番組にしていけたらいいなぁと思うんですけれども、やっぱりねそういうアーティストのつながりをこの番組で作れたからこそ、できるイベントなんかもね、なんか、あのー、最終的にやれたらいいなぁと思っていますのでね。

なんかもうそれはやっぱり僕がこう…この番組に呼びたい人っていうのをどんどん呼んでいくと思うので、ほんとに僕が好き放題できるそういうイベントにできたらいいなーと思いますので、えー、ぜびみなさん楽しみにしていてくれたら、うれしいなーと思います!

というわけで、えー、ここでもう1曲聴いていただきましょう。WEAVERで「くちづけDiamond」

 

 

 

お送りした曲は、WEAVERで「くちづけDiamond」でした。

あ~ちゃん「すぎく~ん!どうも~! Pefurmeのあ~ちゃんです!「あ~ちゃーん!はっはっは(笑)」WEAVERのMUSICBELIEVER!!「おぉっ」 番組スタート、おめでとうございます!ふぁんふぁんふぁんふぁんふぁんふぁんふぁーん!(拍手)うふふっ(笑)「ふふっ(笑)」うーん、いやぁなんか新しい挑戦ですね。「ふふふっ(笑)」うん。未来は明るいという風に感じます!ふふふっ(笑)キラキラ感じます!がんばってね!応援してるよ~!」

お祝いのコメントいただけて。いや~余計なんかすごいプレッシャーを…今…ふふふ…受けたんですけど…(笑)

やぁでもうれしい!ほんとにありがとう~!

あの、うーん、ゲスト…来てくれたらいいなーと思うんですけど(笑)忙しいかな?

今年はねたくさんライブもやるし。えー、時間があったらね、来てほしいなと思うんですけれども。えー、このWEAVERのMUSIC BELIEVER!!、えー、もう精一杯頑張っていくのでどうかみなさん、応援よろしくお願いします!

というわけで、先ほどは、えー、番組の概要的な話をしていったんですけれども、えー、まあ、ゲストの方と、これからねいろいろ、先ほども言った通り、刺激を受けていきたいということで、いろいろね“刺激的なTALK”をね、展開していきたいなーと思うんですけれども。

やっぱり、こう、先輩方にね、いろいろそうやって話していただく前に自分がちゃんと、こう、刺激を受けていることだとかそういうところもいろいろ紹介していかないといけないんだろうということで、ここでちょっと僕が今までいろいろ刺激受けてきたことっていうのもお話していけたらいいなーって思うんですけれども。

まあ、まずね、簡単に「刺激を受けた人は?」っていうことなんですけど、まあ刺激を受けるっていうのはやっぱり身近な人が一番多いですよね。

もうほんとにバンドメンバーもそうですし、周りのスタッフさん、マネージャーもそうですし。まあ、そのー、僕たちがね、こう、デビューするきっかけっていうのも今のレーベルの社長だったりするので、社長が「一緒にね日本中の人を幸せにしていこうよ」っていうそういう言葉をもらえたので、こうやってほんとに誠実に、あの、音楽を日本中に広げてる人がたくさんいるんだなぁというのをそこでも改めて、すごく刺激を受けたので、ほんとにこう今自分を支えてくれてる全ての人が自分の刺激を与えてくれる人だなーというのはすごく感じてます。

そしてですね、えー、「刺激を受けた場所は?」ということなんですけれども。まあ、あのー、応援してくれてる方々は知ってると思うんですけど、実は僕たち、おととしですね、半年間ロンドンに行きまして。そこでの経験っていうのはもうほんとに人生で一番刺激的な、えー、瞬間でしたね。

あのー、そのロンドンにまずね行ったいきさつというのがですね、まあおととしっていうことで、それまでもたくさんツアーとかもやってきてたんですけれども、その、ロンドンに行く1年前のツアーが終わったタイミングでちょっと僕たち、こう、行き詰ってたというか、これからどうしていこうってすごく悩んでる時期があったんですよね。そうした中で、いろいろ、こう、スタッフさんと話している内に、やっぱりこう今まで自分たちが想像もしなかったことをすることによって、新しいものが見えてくるんじゃないかっていうところから、こう、ロンドンに行く、思い切って海外で生活してみるっていう話が出てきましたね。

まあそれはちょっと前から海外でライブをしていて英語を勉強したいという想いもありましたし、やっぱり音楽をとにかくもっと良いもの作って、たくさんの人に、えー、いろいろね、刺激を与えていけたらいいなーという想いがあったので、えー、それを決断をしました。

というわけで、その、ロンドンに行ったんですけれども、そのロンドンでもうほんっとにね、やっぱり、日本では経験できないなーということがすごくたくさんありましたね。それはもうほんとに普段の生活からそうなんですけど、僕たち、こう、向こうでホームステイをしたんですね、初めて。それは、あのー、一緒に同じ家にホームステイするんじゃなくて、もう3人それぞれ違う家庭に行ってホームステイをして。もうほんとに現地の空気だったり、文化にふれようということで行ってきました。

そしてですね、あのー、まあ、やっぱりその生活だけじゃなくて、やっぱりイギリスといえば、音楽がすごく盛んな街なので、そのー、ロンドンに行ってですね、たくさんの、こう、インディーズのライブとかも見ることができたんですよね。

やっぱり日本ではもうデビューしてからはやっぱり、こう、有名なアーティストだったり、なかなか小さいライブハウスにライブを見に行くことっていうのができてなかったんですけど、向こうではほんとにね、そういう小さいライブハウスもたくさんあって、そういうところに気軽にね、行ける機会がたくさんあったので、ほんとにいろんなジャンルの音楽も聴きましたし、そういうまだデビューしていない下積みのバンドのライブも見ることが出来たので、なんか、こう、自分たちがこうデビューする前に、こう、がむしゃらにやっていた気持ちなんかもすごく思い出させてくれたので、なんかそれが、こう、改めて、こう、ハングリー精神というか、あぁもっと自分たちの音楽、日本だったらもっとこのロンドンよりね、良い環境にいるんで、もっとたくさんの人に届けることができるんじゃないかなーという、なんかそういうこう前向きな気持ちにもしてくれたので、ほんとにそのロンドンでの生活というのはほんとに、えー、自分たちにとってすごく刺激的な瞬間だったなーと思います。

そんなね、えー、ロンドンにはですね、僕の大好きな音楽がたくさんあるんですけれども、その中にもほんとに刺激を受けた音楽っていうのはたくさんありまして。その中でRadioheadというバンドがいます。

えー、そのバンドはね、ほんとにこれこそUKだろうというすごくまあ暗い曲もたくさんあるし、でもその中にもすごくロックな、あのー、どんどんどんどん胸に突き刺さるようなね、あの、サウンドを鳴らす曲もたくさんあって。やっぱり、このロンドンでしか生まれない曲っていうのがあるんだなぁというのを実際にそのロンドンに行ってすごく感じることができました。

その中でもRadioheadっていうのはほんとに僕たち昔からすごく好きで。なんかその、まあ、ロンドンに行く前っていうのはほんとに、そのUKミュージックというのがすごく憧れでしかなかったんですけど。でも実際に向こうで生活してみて、なんか、その憧れ、理想、というのがすごく現実味を帯びてきたんですよね。

なので、その、僕たちの作る曲の中にも実際にそのロンドン的な、あの、テイストっていうのもどんどん入れることができましたし。それがなんか、ただ頑張ってやってるっていうんじゃなくて、すごく自然に入るようになってきたので、それはほんとに向こうですごくたくさん得たものだなぁというのを感じております。

その中でもね、Radioheadっていうのは昔からすごく聴いていて、特に「Creep」っていう曲なんかはね、すごく有名で知ってる方もたくさんいるんじゃないかなーと思うんですけれども。

このサビ前の、ね、ギターのガコッ、ガコッ、っていう音がもうほんとに衝撃的で。もうこの曲はこれだ!っていう方がたくさんいると思うんですけれども。なんかこうやって、あのー、ギターのねジョニーグリーンウッドが、あの、たまたま、もうなんかやけくそでやったら、「いいじゃん!」ってなったらしくて。なんかそういう偶然の産物っていうのが、意外とこう考えて考えて人に共感するために作ったものよりも、なんか共感を生むんだなぁというのはすごく、あのー、感じたので。なんかそういう、がむしゃらなところから生まれてくる音、なんかそういうものっていうのはやはりすごく大事なんだなぁっていうのをすごくこの曲からも教えさせられます。

というわけで、えー、ここですねその刺激を受けた、Radioheadの「Creep」を聴いていただきたいと思います。どうぞ!

 

 

 

お送りした曲は、Radioheadで「Creep」でした。

というわけで、今週からスタートしたWEAVERのピアノボーカル・杉本雄治がお送りしております、WEAVERのMUSIC BELIEVER!!いかがでしたでしょうか?

初めての1人レギュラーということですごく緊張したんですけれども、大丈夫でしたかね?みなさん。来週も聞いてくれますか?もう不安でしょうがないんですけれども…(笑)もうね、よく言われるんですけど僕の声、すごい眠くなるって言われるんですよね(笑)…聞いてください。よろしくお願いします。

というわけでですね、まあ次回からはもっと元気に、滑舌よく、すらすらと、えー、しゃべれるようになれたらいいぁと思うんですけど、来週はいよいよゲストの方が遊びに来てくれます!

記念すべき最初のゲストは、4月6日に通算20枚目のアルバム「STROLL AND ROLL」をリリースする、the pillows山中さわおさんが登場です!

ということで、いきなりですよ。もう攻め…の姿勢が現れてると思うんですけど(笑)最初やからね、もうちょっと仲良い人とか誘ったらいいと思うんですけれども、もういきなり大御所の、大先輩をお呼びして、もうなんか、この番組の、こう、前向きなね、姿勢というのを感じてもらえたらいいなーって思っております。

まあ、さわおさんとはですね、一度、あのー、対バンにお誘いしていただいたりだとか、the pillowsのトリビュートアルバムにも参加させていただいたりと、すごく縁もあったりしますので、そこからね、当時どういう想いでこう僕たちを誘ってくれたのかだとか、僕がthe pillowsに対する想いだとか、そういうものもね、いろいろお話できたらいいなーと思いますのでぜひみなさん、楽しみにしていてください!

そして、番組の感想、質問、相談などなど、す・べ・て・の(笑)あて先はこちらに応募ください。weaver@snowbird.jp。えー、ダブリューイーエーブイイーアール、アットマーク、スノーバードドットジェーピー。こちらにですね、たくさんメールを送っていただけると、えー、その中から拾っていけるものは拾っていけたらいいなーと思います。まあ、もちろん全部ね、読ませていただきますので、どしどしご応募くださーい。

そして、WEAVERのインフォメーションですけれども、ニューアルバムNight Rainbowが今絶賛発売中です!今流れている曲は「Hello Goodbye」という曲でこのアルバムに入っておりますので、ぜひ聴いてもらえたらうれしいなぁと思います!

そして、4月6日にリリースされるコンピレーションCD「こいのうた ~Inspired by 映画『ちはやふる』」に「キミノトモダチ」が収録されます。こちらいろんなね、アーティストの方の楽曲が入っております、ぜひみなさんチェックしてくださーい。

そして、えー、ツアーも決定しております。WEAVER 11th TOUR 2016「Draw a Night Rainbow」。こちらですね、4月9日土曜日、大阪、オリックス劇場、そして4月16日土曜日、高松、アルファあなぶき小ホール、そして4月30日土曜日、広島、広島JMSアステールプラザ中ホール、そして他にもいろんな各地で、やりますので、詳しい情報は僕たちのホームページをチェックしてください!

というわけで、えー、みなさん今日はお付き合いいただき、ほんとにありがとうございました!WEAVERのMUSIC BELIEVER!!、えー、これから続いていきますのでどうかみなさん、よろしくお願いします!

ここまでのお相手はWEAVERのピアノボーカル・杉本雄治でした!

それではまた来週~バイバーイ!

 

 

 

OA曲(曲名が分かるもののみ)

WEAVER「僕らの永遠 ~何度生まれ変わっても、手を繋ぎたいだけの愛だから~」

WEAVER「こっちを向いてよ」(BGM)

WEAVER「笑顔の合図」(BGM)

WEAVER「くちづけDiamond」

Radiohead「Creep」

WEAVER「Hello Goodbye」(BGM)

 

 

 

 

すぎくん、緊張してましたね。笑

それでも心配していたよりラジオっぽくなっていたので(←)ゲストを迎えた回がどのようになるのかとても楽しみです。

WEAVER TVですぎくんが話していましたが、ラジオ収録が相当なプレッシャーだったようで…頑張ってほしいです。笑

 

WEAVERのホームページ内でもいいので番組の公式サイトとかも作ってほしいですね。他の人とかにちょっと紹介しづらくて。笑

放送内容とか、ゲストの方との写真のせたりとかしてくれないかな~。

 

この番組、スマートフォンのアプリを使えば全国で放送を聞けますが、FM徳島はどうやら全国対応してないらしく聞くことができないようです。お気を付けください。